誰もが歩く表現者。
私が“歩き方”に意識を向けるようになったのは、エアロビクスインストラクター時代にオーバーワークで腰や膝を痛めたのがきっかけでした。
健康をサポートする立場でありながら、私自身が健康ではない・・・。
ここがきっかけで、生涯続けることが出来るもの・たのしくて美しくなることが出来るものを模索しました。
歩くことが出来なかった時期があったからこそ、その価値に気付き大切にしたいと辿り着いたのが “ウォーキング”です。
日常の歩き方を変えたことで
身体の使い方が変わり、これまで見ていた世界がみるみる変化していきました!
美しく歩くために
ストレッチやエクササイズで身体を呼び覚ましてボディメイク。
体幹強化で姿勢を整え、腰や膝の負担を軽減し、しっかり大地を蹴りながら美脚になる。
黒系が多かったクローゼットは色が増えて今では赤のイメージと言われ、背の高さからヒールは3センチ以外履かなかった私は10㎝以上が定番となり、20㎝ヒールで身長が190㎝を超えることも。
歩き方のおかげで行き交う人から声をかけられる楽しさもあります。
O脚だった脚は美脚と言われる4つのポイントが付くようになり、オーバーワークで痛めた腰や膝も回復!
脚が太いというコンプレックスは“歩き方や魅せ方で変えることが出来る”という嬉しい発見もありました!!
学生時代からイベントやショーなど経験しましたが、行動範囲は大きく広がり、テレビやラジオ・雑誌などメディア出演の他に書籍出版にも繋がっています。
これまで数万人の方と一緒に身体を動かすことを愉しむ中で、ダイエットやボディメイク・痛みや不調の改善、明るく積極的になったり、杖なしで歩くようになったり、新しい命を授かったりと様々な声が届きました。
「歩き方」が日常生活と密接に結び付いていることを深く感じています。